GitHub入門
インターンでGitHubを使いだして少しずつ慣れてきたこの頃。
それでもわからないことも多いのですが初めてGitHubを使う人向けに復習も兼ねて綴ります。
GitHub?
Gitリポジトリのホスティングサービス。それがGitHubです。
他にもBitbucketなどがあります。
じゃあGitとGitHubって何がちがうの?ってなりますよねw
そもそもGitとはGitリポジトリというデータの貯蔵庫にソースコードなどを入れて利用します。
このGitリポジトリを置く場所をインターネット上に提供しているのがGitHubというサービスになります。
じゃあGitってなに?ってなりますが
サルでもわかるGit入門 〜バージョン管理を使いこなそう〜 | どこでもプロジェクト管理バックログ
このあたりを参考にしてださい。
Git導入
Macに関しては最初からインストールされてるらしい。Mac欲しいな。。。
Linuxはパッケージとして提供されているので適時ググってくださいw
WindowsはWindows に msysgit をインストールして git 環境を作る - xykの日記
こちらを参照してくださいw
はい、ではインストールが終わりましたね。次です次。
初期設定としてGitで利用する名前とメールアドレスを設定します。
名前は英字入力してくださいね。
$git config --global user.name "ここに名前を入力" $git config --global user.email "ここにメールアドレスを入力"
ここで設定した名前とメールアドレスは、Gitのコミットログなどに利用されます。GitHubでリポジトリを航海する場合も、この名前とメールアドレスがコミットログとして公開されるのでそのあたりを加味して利用しましょう。
コマンドを読みやすくするために
$git config --global color.ui auto
とすることでコマンドに色がつき、幸せになれます。
GitHubに登録
次はGitHubへの登録です。
http://github.com/
こちらにアクセスし、アカウントを作成してください。手順は割愛。
GitHubでは、作成したリポジトリへのアクセス認証をSSHを利用した公開鍵認証でおこないます。
公開鍵認証に必要なSSH Keyの作成と、GitHubへの公開鍵登録を行います。
$ssh-keygen -t rsa -C "メールアドレス" Generating public/private rsa key pair. Enter file in which to save the key (/Users/your_userdirectory/.ssh/id_rsa): Enterを押す Enter passphrsae (empty for no passphrase): パスフレーズを入力 Enter same passphrase again: 再度パスフレーズを入力
公開鍵の登録はGitHubページの右上のアカウント設定ボタンから行います。
設定画面のSSH Keysを選択し、Add SSH Keyを押してください。
Titleには適当な鍵の名前をつけ、Keyにはid_rsa.pubの内容をコピーしてください。
$cat ~/.ssh/id_rsa.pub ssh-rsa 公開鍵の内容 メールアドレス
うまく登録できたかの動作確認をします。
$ssh -T git@github.com The authenticity of host 'github.com (201.97.227.239)' can't be established. RSA key fingerprint is フィンガープリント. Are you sure you want to continue connecting (yes/no)? yesと入力 Hi your.name! You've successfuly authenticated, but GitHub does not provide shell access.
上記のように出れば無事成功してます。
今回はGitHubを使うまでの事前準備までとしておきますw
本当はもっと書こうかなと思っていたけど時間がなかった・・・
参考書籍は
Amazon.co.jp: GitHub実践入門 ~Pull Requestによる開発の変革 (WEB+DB PRESS plus): 大塚 弘記: 本
こちらになります。
GitHubマスター目指して頑張るぞー!