GitHub入門3
ブランチの操作
ブランチは、別々の作業を並行して行うために利用します。
ブランチを活用することで、複数人で効率的に同時並行して開発することができます。
git branch
コマンド
このコマンドは、ブランチ名の一覧を表示するとともに、現在のブランチを確認するためのコマンドです。
$ git branch * master inappe
masterブランチの左側にアスタリスクが表示されているのが確認できます。
これが現在のブランチを表示しています。
git checkout -b
コマンド
現在のブランチから新しいブランチを作成し切り替えてくれます。
$ git checkout -b hoge Switched to a new branch 'hoge'
ちなみにこれは
$git branch hoge $git checkout hoge
を順番に実行した結果と同じ動きをします。ここでgit branch
コマンドを実行すると
$ git branch master inappe * hoge
となります。現在のブランチがhogeになっています。
ここでREADME.mdファイルに1行追加してみます。
$ echo hogehoge >> README.md $ git add README.md $ git commit -m "Add hoge" [hoge 8b6c9b5] Add hoge 1 file change, 2 insertions(+)
ここでmasterブランチが先ほどのコミットの影響を受けていないか確認してみます。
$ git checkout master Switch to branch 'master' $ cat README.md
ここで先ほど記入したhogehoge
が反映されていないことが確認できます。
このようにブランチを分けて作業する、トピックブランチを設けて開発、バージョン管理ができるということです。
短いですが今回はここまで( ;∀;)